2004年02月

■2004/02/29 (日) 更新

今日は思いっきり寝て、取引先へ次々と電話。
その後エクストリームのホームページを更新してみた。
http://fly.to/tannor
これは会社のホームページといえるのだろうか。
こちらの希望をすべて通すとこういう形になってしまった。
まあええわ。趣味・仕事やし。(笑)

■2004/02/28 (土) 箱詰め、引っ越し

関東の事務所の荷物を関西の新事務所に積み出す。
やはり室外機は重い。今度は大奥さんがいるのでイージーだった。
先行販売用のブラボーの箱詰め作業に少々手間取り、バスキーへ無事出荷。

夜、呉さんの店に行く。
新型ルアーの打ち合わせだ。
こんなルアーがあればというのを呉さんが切り出し、
素早く僕が形に起こす。
僕のネタを呉さんに振って、また新しい形を生み出す。
またまたスゴいネタが10個ほど揃った。
早いうちに売り出したいものだ。

■2004/02/27 (金) 上手に釣るヒトたち

朝からブラボーキング先行発売を意地でも二月中に実現するために東奔西走。

ところで、深江プロがつぼリグを使った話がBASSER誌に掲載されているらしいが、そのウラバナシ。爆釣chにも掲載するのだが、ここで少し書いておきたい。
もともと深江プロはつぼリグを気に入っていただき、よくつかってくれているらしく、実釣での実績もすごいらしかった。
アメリカに行くというので、まとめてつぼリグを渡してあったのだが、
その渡す日に都合が付かず、サイトの達人・呉行修さんにお願いしてあった。
呉さんという人物、じつは僕のアイデアの中からつぼリグを発見し、作らせるに至った張本人である。
呉さんはわたすときに、「アメリカで、サイト合戦になったらこれ投げーや。神経戦やから、精神的に向こうの奴らに勝てるで。」と吹き込んだのだ。
その後、方々で聞いた話によると、「実戦ではでかい魚だけをつぼリグで選り抜いて、怒らせたかなにかで、別のルアーでそのバスを釣っていった」らしい。ベッドじゃなくて別のバスとも聞いた。

ウチのルアーは使い方がわかるヒトにはスゴいウェポンになるという実例であろう、と思った。
気に入っていただいているという奥村哲史プロや、今江プロも、何らかのヒントを見いだしていただいているのかもしれない。

次のブラボーとチッコリー、トンボスター。本当の使い方が想像できるのは、誰なのだろうか。
チッコリーとトンボは用途が幅広いから簡単に釣れるだろうけど…
どこかに書くべきか、書かぬべきか。
まあ、探し出す楽しみが重要だから置いておこうかな。

■2004/02/26 (木) 川崎にも会長降臨

朝からエアコン外しに苦闘。
mickeyさんに教わったテキストをみながら、少しづつやってみる。
おお、これで完成か!
そこまではよかったが、室外機めっちゃ重い。階段で足を踏み外しかけた。
昨日体治ったのにはやくも故障かい!という事態にならずに済み、ホッとする。
夕方、フィッシング中原へ行き、そのあと焼き肉のどうげんへ。
われらが会長キュニー佐久間大明神が関東に降臨するのだ。

ひとすじの光が射し、ほうきに乗った川崎のハリーポッターこと菜種さんと、会長が空から降臨した。
この時間、どうげんは一時間待ちをくらわされる。
会長はやっぱり「ワシを待たすんか!誰やと思っとんじゃゴルァ!」と店員に怒鳴りつけるかと思いきやおとなしかったので、菜種さんも魔法を使わず、僕もおとなしくブックオフで買った『江田島平八伝(男塾塾長のサイドストーリー)』を読んだ。
しばらくしてキュニー佐久間師の『美しき獲物』OKP氏も到着。
久々の再会である。4人で焼き肉を頬張り、幸せ気分であった。

帰りにOKP氏の家によって、チアシさんに渡すキーボードを受け取り、帰宅。

大阪までの途中で大雪に遭った。関ヶ原。
路面凍結を防止する黄色い車の出動で延々と全員徐行を余儀なくされる。

深夜、やっと到着。ナビが『ここまでの所要時間は4時間21分です』と告げる。へ?4時間半?渋滞で?
嘘つくなゴルァ!
何を基準に4時間とかいいだしたのかわからない。確かに給油にすら立ち寄らずにノンストップではあったが…
実際の時間は間違いなく、もっとかかっているのに、である。

■2004/02/25 (水) 整体してもらう

適当に部屋を片付け、バスキーへ。
先行販売になるブラボーキングの打ち合わせと、爆釣ch片桐さんと打ち合わせのダブルヘッダーだ。

夕方、楽器屋を少し見て、事務所に戻る。
ホームページに来てくれているユウスケさんに整体をしてもらうのだ。
足の長さが3cmちがうらしい。運転とギターが原因と思われる。
体中痛かったのが嘘のように完治。
この時点でユウスケ氏はもはや『ネ申』!
神降臨だ。

ちなみにユウスケさんは府中で整体のお仕事をしている。
スティングとかサッカーの北澤選手とかの話が出てくる。
やっぱり神やわ。

■2004/02/24 (火) 東京へ

起きたとき、今日死ぬ予感がした。
だいたいこういう日はやりたいようにはやらないことにしている。
自分のやりたいことはだいたい物事の合理化や短絡化なので、遠回りでも面倒でも、地道に物事を組み立てる。
そんなことが一日中できる人間ではないが、がんばってみた。
朝からあちこち走りまわって、仕事を片付け、夜中川崎へ。
道中事故渋滞で詰まってしまったが、なんとか数時間で到着。
途中でいつもなら休憩などしないのだが、今回は余裕をこいて二回も休んでみた。
もし休んでなかったらあの事故に遭ってたであろう。
これが朝の予感だったのかと思う。

早朝、川崎にある事務所に到着。
この家ももうすぐ撤退か。

■2004/02/23 (月) 同時通訳

今日は原稿などを書きながら、残っている仕事を片付けていた。
夕方、会長とミッキーさんが事務所に来たのでおしゃべりタイム。

実は家からソニードギターなどを事務所の方へ持ってきており、大奥氏のギターとあわせても事務ギターは5本ほどになる。
会長がギターで会話をはじめた。
この人はこの世界を創造しただけあって、
喉を使わなくても様々な手段でコミュニケーションがとれるのだ。
電波、脳内通信、ギター、そしてメール。なんや、急に俗っぽいな。

今日は賛美歌のような妙に明るい曲を弾き始めた。

第一使徒のワシとしてはその場で翻訳し、
歌声で代弁する義務がある。


猫は皆殺し
犬は吠え盛り
鳥は地面を這いつくばる

神を知らぬ お前は罪だ
見よ
大地は裂け
マグマは天に還り
空は血の雨を降り注ぐだろう。

オ・マ・エ・ヲ・コ・ロ・ス・ゾ


とでた。
明るいメジャーコードで、である。

もう、同時通訳って大変なのよね。

■2004/02/22 (日) ライブ2

今日はミナミバハマでライブ。
お客さんは有名人ばかり。元マリノのレオさん、元デッドエンドのアダチさん、元ソフィア(当然今のソフィアじゃなく、モリケンさんのいたソフィア)のホッカさん…聞くだけで恐ろしい関西メタルの大御所たちの名前が…この人たち来るの?

しかし、昨日のハゲ山の一夜のごとく、身の毛もよだつ恐ろしい一夜を思えば、今日の立場はゲスト。
ぶっつけ本番といわれたものの、気楽なもんである。

ミッキーさんのライブということもあり、身内の客も多く、西畑さん、富平さん、殿下、そして神であり会長であるキュニー佐久間師も来ていた。

ライブが始まってみればギターの薫さんが昨日のワシ状態。
リラックスの塊になっていたワシがMCで和らげようと努力したがあまり効果はなかった。

帰りにデッドエンドアダチさんとミッキーさん(実は家が近かった。)を送ってのんびり帰った。

■2004/02/21 (土) ライブ1

カイピリーニャでライブ。
ブラジル音楽のお店で、月に一回カンタというライブイベントを行っている。
わしらのバンド名は『シャカデリック佐久間と美しき獲物たち』やったかな、『サクマ・シャカデリコ』やったかな?まあええわ。そういうバンド。

なんと会長キュニー佐久間師がバッキングギターに徹するという恐ろしいバンドなのだ。
もう一人のリードギターは神の上を行っているとされる、神の上の神・室岡師。
そして小動物のようなキャラで周りを油断させるが、実はサックスのマウスピースにこだわるヒトでこの人を知らないヒトはいないといわれる神・江尻師。

ていうかよ、一ついうなら、全然わしらブラジル関係ないやん

ほかのミュージシャンはみんなブラジル音楽を純粋に演奏している。
そんな神々に不遇な状況を前に、室岡氏…
「燃えてくるな〜〜久々にやる気が出るわ」
江尻氏
「フッフッフ」
誰だ、この人らを連れてきたのは。つまみ出ろ。

会長とワシは緊張したままステージ部へ。
よく見ると客・外国人イッパイ・アルヨ。

ワシは凍り付いた。日本語の歌なんて今日はありませんぜ。
まずいよ。ごまかせないよ。
曲はブルーボッサからはじまる。
これはまあ、この場の選曲としても、よいではないか。
次はなんだ。なぜか外国のお方々に受ける曲たちだったようで、なんだかやたら注目される。
頭まっしろけのままどんどん時間が流れ、
最後の曲ハウインセンシティブへ。
この曲はまあ、スタンダードなわけやけど、終わり方が何も決まっていない。
スピードを倍転させ、みんな勝手に混迷の即興世界に入り、ワシもスキャット開始。
一斉に外国のお方々が振り向く。コ、恐ぇぇ〜〜
フレーズを作り、口にしていく。
「即興は次の音符に移る勇気だ」といったボビーマクファーリンの言葉がいつも脳裏に出てきて励まされるはずだが、今日は出てこない。
○<P※+『オ×ウィイ『”#|
どこへ行ったの!ボビ〜〜〜〜〜〜ィ状態

途中のノートを失敗したのだが誰も気づいていなかったようだ。だましだまし終わらせた。

終わってもずっと動揺していた。嫌な汗をかいた一日。

■2004/02/20 (金) ロードオブザリング

仕事も詰まっていたのでここらで息抜きにロードオブザリング。
面白かった。

内容を簡単にいうと(いうなよ)

まさかあのゴラムが指輪を使ってハルクみたいに巨大化し、あっさり世界滅亡させるとは…
そのあとキュニー佐久間会長が溶岩の中から生まれ、中つ国はキュニーのものに…
んなわけないわな。

まあ、そんなこんなでちょっぴり仕事して曽我氏とビリヤード。
いろいろ現実逃避してる一日でした。

■2004/02/19 (木) すたじお2

今日もスタジオ練習だ。今日はミッキーさんのバンドにゲスト参加のぶん。
元プレゼンスという関西系ロックバンドのギター薫さんやハローのKyoseyさん(ZARDとかの…)という、またも巨匠がたのバンド。
日曜日に関西メタルの巣窟だったミナミのバハマでのライブの練習。

ここにワシおってええの?

まあ、そんなかんじで、曲についての取り決めもそこそこに『ぶっつけ本番や』といわれる。

今週末はぶっつけ本番だらけ。ちなみに先週、先々週のトークショーはじめ、すべてぶっつけ本番。
休まるところを知らない。不安が募るばかり。

■2004/02/18 (水) すたじお1

今日は仕事明けにスタジオ練習だ。
バンド名はたぶん『シャカデリック佐久間と無口な仲間たち』
旭区の芸術振興なんとかかんとかで練習。ここ安い。
機材の準備/片付けがまかされるのが難だが、PA出身の人間からしたら楽勝。
ギターの室岡氏、サックスの江尻氏、そしてわれらが会長であり神『キュニー・佐久間』氏といったジャズの巨匠たちと、なぜかVo.ワシ。
土曜日のことをいろいろ決め(何も決めてないようなもんだが、巨匠たちは何とも思っていない。ワシ不安)、帰宅。

結構声が出ることがわかって安心。即興のスキャットのフレーズだけ、当日の気分まかせにしておいた。

■2004/02/17 (火) 仕事づくし

仕事日だ。二日分たまっている。
新事務所にいろいろいれて、さあ計算。
おお、売り上げスゴいかも。
もうすぐ一日三食食べられそうだ。
いや、二食くらいか。
釣り具ってそんなもんなのかな。
他のメーカーさんはどうやって食ってるんだ!?
と不安になってしまう。

まあ、それでも一食増えただけでだいぶ違う。
ワシはすこし生き延びる。

今日のひとこと
憎まれっ子世にはばかる

■2004/02/16 (月) 休日

思いっきり寝た。
今日は休みということにしておいた。
しかし、
呉さんが許さなかった。
朝っぱらから電話。

勘弁して下さい。

夕方マーズにて打ち合わせと称して社長にご飯を恵んでもらう。

■2004/02/15 (日) 大阪ショー二日目

今日はパッチリ。でも低血圧ぎみ。
テンションの上がらないまま久保さんに招き入れられ、ふたたびシー研トークに参加。
何言ってるやら自分でも理解できないまま終わってしまう。残念。
あかんヤツや。ワシ。

午後から富平選手到着。一緒にいろいろ見て回り、今日も平穏無事に帰ることができた。
そして爆睡。このまま起きてこなければいいのに、そういう親の声が聞こえた気がした。

おつかれさまでした。奇特な小川ファンの皆様、ありがとうございました。

■2004/02/14 (土) 大阪ショー初日

ねっむーーーーーーーーーー

今日は朝からシーバス研究所久保さんに捕まり、告知していた奥村さんとのトークショーではなく、釣りビジョンブースのシー研のほうに出た。
奥村さんは関和さんとのトークで、最後の方だけ出していただいた。

そのどちらかのプレゼントコーナーでの出来事。

寝てしまった…。

その間約0.1秒。
トークショーで寝るヤツなんかおるんか、と思ったら、
ワシやんか。これは危ない、というわけでプレスルームにて爆睡。
1時間あまり寝てしまった。

夕方はババショー。トップビルダーの祭典バッシングバッシングショーだ。
ここでヴァガボンド小栗さんにビールを少しもらって速攻グロッキー。

あかん、体調が…
速攻帰って、ついに寝た。ついにお風呂にも…以下略

■2004/02/13 (金) 大阪ショー業者日

寝てない状態でインテックスへ。駐車場で、昨日問屋でお話したばかりの大阪のショップフリークさんと出会う。
おもしろそうな人たちで、ワクワク感がただよう。

会場で挨拶回りをし、いろいろ見て回る。
奈良スポーツジェネックスの三浦さんとハチェットの打ち合わせ。

そのほか会場の記憶があんまりないが、中央漁具さんのブースに竹井がいた。
竹井はつぼリグを作らされていた男で、今は福井の管理釣り場『カワダ・フィッシャーマンズワールド』の管理人だ。
波平師匠も会った。みんな元気そうだった。

帰りにZEALアズマさんと呑みにいく。富平さんも合流。
またワシだけウーロン茶な夕べだ。

呉さんの店に行き、なぜか正道会館で鍛えられることに決定したワシ。

え?

それ以前に、いつになったら眠れるのだろう。

■2004/02/12 (木) 静寂の嵐

今日はフィッシングショー前ということで他社準備の手伝いのために空けておいた日だ。
しかし、予定の仕事は既に終了。昼には時間が空いてしまった。
仕方ないので月火の売り出しがまだ続いているわれらが問屋『魚矢』さんに電話すると、
「お客さんがたくさん来てますよ、何してるんですか」状態。
すぐに本町に向かった。
売り出しというのはまあ、問屋さんがセッティングしてくれた場所にメーカーが集まって、それぞれのブースを出し、ダイレクトに小売店さん(うちらの業種なら釣具屋さんの仕入れのヒトや店長さん)が買い付けにくるという、プチ・フィッシングショーみたいなもんだ。
明日がショーの業者日ということもあって、普段来れないような遠方のお店の方が来られていた。
つまりお客さんが多い日でもあったようだ。
しかしながら今日は手伝いのスタッフがいないので一人で頑張ってみた。
ひととおり売り出しを終え、身内飲み会へ。

ミナミにはうちのデザイナー馬場さんとアイマの元吉さん、堀さんがいた。
堀さんのせいで必然的に馬鹿話で盛り上がり、呉さんのお店へ。
アイマの社長、宇津木さんたちがいて、また盛り上がる。
面白い。お酒飲みたいが、運転があるのでウーロン茶。

■2004/02/11 (水) 事務所移転

今日は不動産の契約。
川崎の事務所を移転し、大阪キタ扇町の新事務所への引っ越しだ。
どうしようもないくらいメチャメチャ広い。かつ安い。
昨日までのこともあり、ウキウキである。
場所はなんと富平選手の家の隣。
さらに窓の外から『葬儀屋』の非日常的シーンが丸見えで、ここに住むことになる大奥氏と、事務所として毎日使う僕にとって、これほど楽しめる場所は他にない。

大奥氏、富平氏、Mickeyさんに会長も来てくれた。

和室床の間に仏壇スペースらしき謎の空間があり、使い方がわからなかったので『会長のエレベーター』ということで満場一致で落ち着いた。
また、掛け軸がないので達筆の大奥氏が『美食倶楽部』と毛筆で書くことに。なかなか形になってきたぞ。

関係者の皆さん、ぜひ遊びや宿泊にきて下さい。
屋上で写真撮影からライブやプロモビデオ、エロビデオ(笑)の撮影までもできてしまいます。

告知:14日土曜日、釣りビジョンブースの奥村哲史プロトークショーにゲスト参加決定!面白いことできればします。プレゼントあり。

■2004/02/10 (火) 売り出し二日目

渋滞を避け、朝イチで問屋入り。
売ってるルアーはブラボーキング、チッコリー、トンボスター。
バス用の、『釣らないように使うソフトベイト』である。
もちろん売る気はさらさらなかったし、売れるとも思わない。
来てくれた小売店さんに「日本一釣る気も売る気もないメーカーです」と答える。

こんな支離滅裂なものが目の前でどんどん売れていく。
ナイフやSIN-ZOのような『人より釣れるルアー』も同時に作っているワシには目を疑うような光景だ。もちろん、釣れないが魚は食うのだから釣りようはあるのだが、それはどうでもいい。

「なぜ釣りに行くのか」「なぜ友達と行くのか」「なぜお店に行くのか」
魚で遊び、友人と楽しみ、買い物を楽しむ。
これだけがウチのコンセプト。

周りのメーカーさんのご協力もあり、二日目もバンバンいけた。
さすがに昨晩寝たので冴えている。
「釣り場に持っていくだけ、友達に見せるだけ、陳列するだけで楽しいルアーです」なんてわけのわからん営業トークで、きちんと売れる。
なにひとつ偽らずに得た、注文書三冊。
堂々のトップランキングだ。
ルアーマガジンはじめ、ほうぼうに感謝の気持ちを飛ばしたい。

夜、中学高校の同級生千本氏の家に行き、ビールでカンパイし、将来の暗い話などいろいろと話す。
自分にものすごい不安を抱えながら、ワシの今唯一の最大の不安を一瞬にしてかき消すこの男はとんでもなくすごいヤツだと、改めて思い、尊敬してしまった。昔からそういう男である。
ワシにはできんのじゃ、こんなことは。

■2004/02/09 (月) 売り出し初日

大阪に帰って即売り出し用の注文書作製。
今日からワシはメーカーとして動くわけである。
手元にある材料だけでなんとか組み付け、プリントアウト。
こんなもんでええやろ。
風呂に入る。このときようやく休息をとることができた。約10分。そう、10分で大変なことを思い出したのだ。
注文書レイアウトに忘れていた重要なことがあったのだ。
すぐに風呂を出て作製し直し。その足で問屋へ。
少し早くついたが、渋滞を避けるためしかたない。とにかく説明せねばならない内容のものをノートに書きにかかった。今日明日の臨時バイト曽我氏に憶えていただくためだ。
売り出し中はよくおぼえていないが、とにかくお客さんラッシュで休む暇もなかった。注文書が埋まってゆく。
帰りがけ、「デビュー戦初日にしてトップランキングって異常やな」といわれてハタと気づく。おお、ワシはやったんじゃ。ありがとうございます。
まじめに損するように、人の踏み台にしかならない生き方をやってきて、はじめてなにかが実った瞬間である。
はじめて作った、誰にも文句言わせない売り上げなのだ。
しかもワームだけで。

あまりのうれしさに曽我氏と焼き鳥打ち上げ。疲労が快楽へと変わるくらいラリっていた。
生きててよかった。

帰ってとりあえず寝る。

■2004/02/08 (日) 東京一般二日目

今日はトークショー見学などを中心に、朝からゆっくりすることにした。
メディア各方面から、面白い情報をもらった。
『つぼリグ、アメリカでスゴいことになってますね。深江プロの4位につぼリグがメチャメチャ絡んでおり、アメリカで話題に…』
マジかよ。誰だ?そんなバカげた話を流すのは。
本当だったらどうしよう。動揺してしまった。日記に書いてたことが現実に!?
この日記はドラえもんの『もしもBOX』なのか?

センドウ兄とデプスブース前にて延々話す。そのあとはバガボンド小栗氏やシーバスライブのエノモト氏、爆釣chの片桐氏やセンドウ弟(ニンジャ)とプレスルームで話をしたり。
ラッキークラフト開発の米澤さん(学校時代の先輩)にお弁当をいただき涙。
昼過ぎにポカスカジャンの中山省吾さんが来たので一緒に小沼氏のトークなど見て回る。
夕方、釣りビジョンブースの奥村哲史プロ&関和学プロの面白トークなどをみて、終了。

今日は名札を付けていったので避ける人もいなかった。嫌われていなかったようだ。
サインや写真に来ていただいた皆々様、ありがとうございます。
たぶん一ヶ月後くらいに価値がなくなって要らなくなると思うので、燃えるゴミの日に処分して下さい。(爆)

終了後、デプスブースにてセンドウ兄に弁当の残りをいただき涙。
ワシは飯食う金もないんじゃわ。これ。

適当に切り上げ大阪へ帰路につく。
体調は普通だが、疲労がかなりキてるのがわかる。

■2004/02/07 (土) 東京一般初日

朝、開場待ちでジェイソンフェリスと出会う。彼はシーバスマンの中でも最高クラスに面白い人物だ。今はメガバスのテスター。
結局かえるまで一日中ほとんど一緒にいた気がする。
一般の人からみれば赤いライダースは話しかけにくいらしく、「あ、小川健太郎や」みたいなこと言って振り向く人々の大半が距離をとる。
あ、ワシ嫌われとったんかのぅ。今気づいたわ。
色紙にサインで緊張してミミズが這ったみたいになるし…。
不意にシーバス研究所のトークショーに単身飛びいることに…。
しかし、台本真っ白全部アドリブ、頭も真っ白。
この、『いっぱいいっぱいショー』を陰から笑う二人が!
ユミネエと村岡さんだ!
村岡さんは、その存在がバレたら、容赦なく壇上に呼ばれるため、隠れていたわけだ!ヌヌヌ!ヌメリゴチ(意味不明)。
最後に奥村哲史さんも壇上に飛びいってくれて、お陰様で楽しく終わりました。

■2004/02/06 (金) 東京業者日

ダイスケさんを迎えに行き、釣り博幕張会場へ。
だいたいこの日は挨拶してまわるのがメインだ。
日頃の怠慢が祟ってか、なぜか帰りに、めちゃめちゃ疲れていた。
今回のショーは今までと違い、まったくワシの見せ場というか、出番がない。
今まではトークショーやらなんやらがあったものだが、
まあ、要するに、落ちぶれたワシは土日ヒマなんじゃわ。
仕方ないので、あちらこちらでダベるだけ。
ナイフとかハチェット、ブラボーキング、チッコリーとか持ち歩いて、独りプチ釣り博開催。
皆さん、赤いライダースのワシ見たら、かわいそうと思って声かけてください。なんか見せます。なんかあげます…。
イイや。もう寝る。ぐぅ。

■2004/02/05 (木) 引越し

朝日のなか到着。引越しやら展示会の準備の残りやらして、一眠り。夜はダイスケさんと打ち合わせ。またすぐに寝た。エアベッドは最高。

■2004/02/04 (水) 仕事、出発

問屋の展示会やショーの準備して、東京方面に向けて出発。
関東の事務所を引越して大阪にひっこもるために空き段ボール箱などを積んでワンボックスで行く。
すべてが過密なスケジュールだった…

■2004/02/03 (火) 京都オオナマズ

今日はザ・メンテナンスというアンチャンのバンドのライブで京都
曽我さん、ミッキーさん、モリケンさんと合流して会場へ。

当然ライブのあとは釣りだ。アンチャンがいる以上、
それ以外のスケジュールというのはまず考えられない。
寒いのに…
「リアルだぜ…(G親方風)」

ターゲットは去年、ノイジーさんとアンチャン、武蔵さんとで
ボウズくらった、思い出のビワコオオナマズ。
この釣りはわしらの間だけで『冬』の風物詩。
そういえばあのときはウナギ獲ったっけ。

メンツはギターのシャケ“リアル”親方氏、ドラムのトランポ・ヒロ氏、アンチャン、ミッキーさんだ。
意味なくそこらの山で深夜登山などしてテンションをあげ、いざ釣りへ。
アンチャン、悲願の87cmゲット!
お見事。10円玉の平等院鳳凰堂が微笑んだ瞬間であった。

■2004/02/02 (月) ショー告知

今日は仕事のあと、富平さんとマタギへ行く。
帰りにあの不穏な着メロが鳴り、呉さんと武蔵さん、裕くんと南港へ。
寒くはなかったが。

まあ、なんだ、その、アレだ。

ヴォウズ。
ワシに至っては、またしても竿すら出していない。
しゃべってしゃべって帰っただけ。
もしかしたら釣りが嫌いになったかもしれない。

村岡さんの日記を見て思い出した。フィッシングショーの告知をしていない。
以下です。
東京釣り博および大阪フィッシングショーではセミナーも何もないので村岡さんと同じようにニタニタいや、ニコニコしながらそのへんをうろついてます。
いや、村岡さんはうろついているかわかりませんが、僕は確実に糸の切れたタコ状態です。いつでも声かけて下さい。
尋問したい方、トッチメタイ方は来ないで下さい。『ピギャー!』とか『*`%ポ(#0〜〜〜!』とか、奇声を発して逃げ回ります。
あと、楽器のリペアなどは受け付けておりませんし、風水もわかりません。
もちろんトランプマンに似てますが、トランプマンではないのでマジックお断りです。

常識の範囲でコミュニケーションをとりたい奇特な方がおられましたら声をおかけください。奇声ではなく、普通の声でいいです。
僕も奇声をあげずに普通に応対する可能性がわりかし高いです。

■2004/02/01 (日) 家族

選挙。千里中央でご両親様がたと食事。
彼らは『ワシを産んだ』という奇特な経歴を持っている、ある意味立派な人々だ。育て方は、むぅむぅ風に言うところの『間違っていること山の如し』だが。
ワシを産んだのが実の腹かどうかは疑わしいが、この際これを問うと大変なことになった場合ワシの人生がドン底へいきそうな気がするので避けている。

まあ、こんなことをつらつら書いたら、誰も読んでくれなくなるのでこのへんで。(爆)

ばあちゃんは以前腕を骨折したあとが完治しないので、トイレに起きたあとなど自分で布団がかけられない。
このため、この寒い中布団を避けるように寝ようとするのでたまに起きて布団を掛けてあげる要員が必要である。
起きるたんびに家族みんなチェックしているが、不思議と皆楽しい。
こういうのが苦痛じゃないのはなぜだろう。寝てるときに電話があると結構つらいときもあるのに…。

ワシなんかイソイソ起きて率先してやってしまう。いつまでも元気でいて欲しいものだ。最近元気になってきたし、間違ってスクスク育ちそうな勢いですらあるのだ。

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