2001年前半の日記
2001年前半の日記です。
3月。24歳の僕は会社を辞めました。バイト時代から3年近くいました。
仕事とは全然関係ない理由で辞めて、大学受験し直しです。
6月、池田の事件がありました。僕の出た中学校の附属小学校です。場所はウチから道路挟んだ向かい。
■2001/01/28 (日) 運命とヨーグルト
ビフィズス菌。
人は何度この言葉に困惑させられたことだろう。
ふと人生を振り返ると、そこにはいつも
ビフィズス菌の影ながらの努力があったに違いないのだ。
そして今日もまた、それに類した一つの出来事があった。
突然私を襲った嘔吐の連続、目眩。
「極度の過労。今すぐ寝なさい。起きるな。」
医者にそう言い渡され、「どんな侵殺やねん。」
と思いつつ、私はいわれるがまま丸一日床に伏した。
そして晴れて24時間が経過し、起き上がることに成功した。
「のどが乾いた」
そう感じた私は、急ぎ足で冷蔵庫へ向かった。
(注:今は親元暮らしなので冷蔵庫も冷暖房も風呂、洗濯機もある。豪華。)
冷蔵庫にはヨーグルトがあった。
カップものの、固形ヨーグルトで、
「共進牧場 ジャーマン ビフィズス ヨーグルト」というゴージャスな品名だ。
「この際、ジャーマンもシャーマンもあるか!」
急いていた私は、やおらその蓋に立ち向かった。
焦って蓋を剥く日は必ず失敗する。
そうして半破けの蓋を前にスプーンを握りしめ、
怒りをむき出しにしようとしたその時!
残った蓋の部分にある文字に気が付いたのだ。
「よ〜くまぜるとおいしいよ!」
なんなのだ、このコピーは。
混ぜる?いったいなぜ?なんらかの化学反応があるのか?
そう考える間に残りの蓋を乱暴に破いて
よ〜く混ぜている自分・のどの乾いた小川健太郎(24)がいた。
しかし、口に運びながら感じたのは
「のどが潤ってよかった」ではなく、
「シモタ、全部混ぜたら、オイシクなったかわからんヤンケ!!」
というショッキングトゥルースであった。
混ぜたら酸味が増すのか甘味が増すのか、
はたまた別の次元の味がグレードアップするのか。
食べてしまってはわからない。
運命とヨーグルト
この奇妙な関係はまだまだ続く。
私としては、不本意ながらも
今後の『共進牧場』の動向から目が離せなくなった。
■2001/01/29 (月) 鶏肉とキャベツ
仕事帰りに自転車にまたがり、
家に向かって漕ぐしか、どうしようもない日がある。
往々にしてそういう日は寒いもんだ。
防寒を一枚忘れたとか、帽子手袋をしていないとか。
けれども家に帰れば、
鶏肉とキャベツは冷えた胃を溶かしてくれるし、
さりとて大根には、かなうまい、と思う冬の大切な日である。
■2001/01/30 (火) おとな
思うに大人と言うのは、
二つの人格をあやつることができるようになる、ということではないだろうか。
二つの人格とは、「自身」と、「他人」である。
「自身」は周りの目を気にして眠れない夜を過ごし、
好きな人を想って一喜一憂し周りを見失う。
あるいはそれらのコンプレックスが芸術へと昇華され
右脳の快楽へと身をゆだねてしまう。
思春期の若い人間や芸術家タイプの人間、人口密度の低い地域の人間には
この「自身」に支配されてしまう人間がわりと多く見られると思う。
ところが年齢を重ねることや、仕事や時間、人口密度などの要因で
人間関係のストレスにスレてくると
もう一つの人格「他人」が形成される。
家に帰ればバタンキュー。好きな人は邪魔くさい。
芸術からは離れる。コミュニケーションはなるべくとらない。
これが「他人」の人格で、すべて「自分」でありながら
他人事(ひとごと)なのである。
思春期をまわったばかりの若者や、結婚倦怠期の人間、
都会の人間などが、よくこの人格に支配されていると思う。
僕はいまほとんどの時間、この「他人」に支配されている。
昔はもちろん「自分」は「自身」であった。
比較してみるとよくわかる。
「どちらも必要だ」
つまりは、コントロールができることこそ
一人前、といえる一つの基準だろう。
■2001/02/11 (日) こんな日にぼくは
こんな日にぼくは釣りにいきたくなる。
つまらないものをつまらないと思った日。
食べたものが食べ物じゃなかった日。
信じられる人がいなくなった日。
友達が死んだ日。
いつものネコがウチに来なかった日。
困った人を助けられない日。
仕事がイッパイの日。
逃げ出したいこと全て、行き着く先は
釣りにいきたくなる日。
■2001/02/12 (月) 色ヲ好ム
一日(いちじつ)は色々の色を見るものさし。
色は変わらず染まるもの。
お前は白でオレは黒。
奢れば黒で素(もと)は白。
それもなかなか、なかなかだろう。
■2001/02/13 (火) 今日思い出したこと。
熊野、熊野だ!
夏の暑い日だった。ウェーダーの中は蒸し、首から出た汗が背をつたい、脇をすべる。僕は後輩の案内で、熊野の渓流に向かっていた。軍手で、ツンとした草をかき分けながら、おおよそ人間の登るべきとは思えない斜面を延々と登る。ほぼまっすぐ登る。まだ、登る。そうして登りはじめた場所が眼下に米粒のように消えたら、新しい景色が広がる。大好きな熊野の山並が見せる、本当の色、深緑。右手に見える山腹を洗うような滝は、額から目にしみ入る汗が混じり、わからないほどの水量だ。やがてひとしきり登り終えると今度は山腹に沿うように蜂の巣、落石を超えて進む。そして先ほどの滝の上流の滝へと出会うのだ。なにもかも僕には素晴らしかった。熊野だ。出会った滝で水を舐める。熊野だ。熊野の香り、色、音、温度。水の味を得たことで五感が熊野になる。熊野、熊野だ。
■2001/02/25 (日) ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
業者先々行公開ということで、友人ミツ氏とUSJに行ってきた。
アトラクションの感想
●ジュラシックパーク(ウォータースライダー)
1回目は顔面ボトボトぐらいには濡れたが、ナンともなかった。「アメリカの同アトラクションよりは濡れないね」と皆が言っていたのだが、しかしそのままもう一度乗った2回目、マシンのムラなのか、前回とは比較にならない水量をかぶった。ブリキバケツ満タンくらいソリッドな水が…。これによりカバンから下着から持ち物まで完全浸水。濡れに濡れて帰るまで乾かなかった。ハッキリ言おう。「アメリカのより濡れる」
冬に向いていないアトラクションであることは確かだ。
●バックドラフト
濡れた体を乾かす意味でも常にジュラシック付近に配置されるこのアトラクション。詳細は述べないが、火薬量が少ないためか、服は全く乾く気配無しで、唇は青ざめ、ハッキリ覚えていない。何しろ体がそれどころじゃなかったのだ。
●ウォーターワールド
ここまで体をはったショーをナマで見たのはハッキリ言って初めてである。この寒い中既に濡れているワタシにとって、彼らの水上スタントの寒さがよくわかる。それゆえに素直に感動した。事故が起きるとしたら、このショーが一番はじめだろうと予想される。アメリカより火薬使用量、水かかり度は少ない。
●バックトゥーザフユーチャー(体感映像アトラクション)
映像の想像を絶する迫力に飲み込まれてしまうが「余計なことしい」の私は、つい搭乗しているデロリアンから首を延ばして外を見てしまい、最後のほうは下を向いてずっと笑いを噛み締めていた。理由はヒミツ。でも何度でも乗りたい、と思えるのはこれだった。(並ばなければ)
●ターミネーター2「T2:3D」(3D映像)
ショーの前に説明などしてくれる、アヤノコウジ・レイコと名乗るナビゲーターのテンションが最高だ。ホームページを作ろうか、と思ってしまうほど、ファンになりそうだった。というか間違いなく観客はそのたった一人の人間に食われていた。中身のほうもバッチリよい出来だった。
●ワイルド・ワイルド・ウェスタン(西部劇ショー)
西部劇のさまざまなスタントシーン満載のコメディを目前で見せてくれる。ウォーターワールドでも思ったが、素人目に見ても、こんな役者は日本ではなかなか揃わないだろう。コレを毎日なんども演じることができるのか、というくらい緊迫感溢れる演技である。
■2001/03/02 (金) 西山徹さん
ありがとうございます。
病床から復帰して、アユを釣ったり、
楽しそうにサケを釣ったりする姿を見て
ホントは安心していたのです。
釣りのライターを目指したのも、
いろんな魚を追いかけたのも。
僕にとって、全ての「釣り」は
『テツ西山』からはじまったのです。
ありがとうございました。
これ以上、言葉はありません。
■2001/03/03 (土) 熊野にて
いなみみずさんのお宅にお世話になる。
夜が明けて、家を出ると絶句。
そこからは海が一望でき、その日のサラシ具合が一目瞭然。
なおかつ誰も釣りしていない。
近日中に再び訪れることはほぼ間違いない。(またお世話になります)
今日入った沢で去年よく見かけた、
朱点無しアマゴを探した。
見つからなかった。
山を降りて、淡水試験場の伏木省三先生(めちゃめちゃ尊敬している)に
お伺いすると、「そんなアマゴはありえない」
のだそうだ。
しかし去年の写真、大昔の写真にもそいつはいる。
顔つきもヤマメではなく、アマゴだ。
その謎に迫るべく
今後も引き続き頑張ってきます。
■2001/03/06 (火) 免許更新
今日は免許の更新に行った。
期限切れてたので無駄にお金がかかる。
交通費含めて1万円近い。写真と本籍地記載の住民票が必要。
我に帰ると泣きそうなので財布は見ないことにする。
■2001/03/08 (木) あかんわ
何度も理解しようと思って実践できないこと。
世の中のたくさんの人間には「これくらいでエエ」とされる浅めの(マニア度低めの)ラインがあって、そこに照準合わせて商売がなりたっとるということは事実である。商売として、生きて行くためには常に浅くなければならず、例えばみんなが聴きたい曲や使いたいルアーの色に合わせて発売しなければならない。マニア度が上がれば上がるほど、単価の高い商売が可能かも知れないが、逆にシェアが狭くなる。ハッキリ云って商売には向かない場合も多々ある。
これがどうしても自分で実践となると難しい。
逆に考えればマニアはどんな時代にも金を出すが、その分野に踏み込みの浅い一般人は財布を引っ込めるのが早い。マニア向けの雑誌(ウチの本)が細々ながら販売部数も落ちることなくやっていけるのはこのためだろう。(ありがとうございます!)
自分はどんなことをしたいのか最近考えていた。自分の自我、目標、生きる喜びのはじまりは、幼少の頃聴いたジョージマイケル(というかワム!)の曲“Wake me up before you go go”である。マニアから一般まで全ての人間が嫌悪を持たない程度にソフトで、中にはぎっしりと「喜び」のエッセンスが詰まっている。この「喜び」のエッセンスとはここでは触れないが、こういうものをつくり出すために、僕は生きていきたい。それがルアーだろうが小物だろうが構わない。
この目標となる商品(あえて商品とする)をつくり出すための、キーとなる部分はおおよそわかっている。そこにはなんらかの普遍性がある。具体的に言うなら、〜祭りの音楽に「シャッフル」は欠かせない〜といったような部分。この例をみるとシャッフルのリズムの織り成す「楽しさ」は日本全国はおろか万国共通に近いものがある。笑顔が似合うのである。3連中抜きには腰が浮いてしまうのである。こんな話は常識なのだろうが、ルアーの世界のシャッフルってなんなのか、色の世界でのシャッフルはなんなのか、すべて考え出したら、やがて隠されていた一つの普遍性に行き着くようになる。そこからを出発点にしてしまうのだ。そして、その売れる法則をくり返すとサルと言われるが引っ張るのはバッシングされない。そうやって生きて行こうと思っている。
今後どうにかして今の状況から解き放たれるなら、いよいよこんなアブナイ思想の小川健太郎が動き出せることだろう。
■2001/03/18 (日) サッチモニ。
ある日、私は訊ねてみた
お祖父さん、神様はどこにいるの、と
祖父は悲しげな顔になり
なんにも答えてくれなかった。
祖父は野っぱらで死んでいった
祈りもなく、告白もなく…
インディオたちが彼を埋めた
芦笛と太鼓の音と…
やがて、私は訊ねてみた
お父さん、神様のことを知ってる?
父はきまじめな顔になり
なんにも答えてくれなかった
父は鉱山の中で死んでいった
医師も、看護の手だてもなく…
旦那がたが手にする金には
鉱夫の血の色が染みているんだ
(中略)
神様は貧しい者に気を使ってくれるだろうか
たぶん然り、たぶん否…
ともかく確かなのは、神様が
旦那衆のテーブルで朝食をとることだ
アタウアルパ・ユパンキ「神についてのささやかな問い〜PREGUNTITAS SOBRE DIOS」より
■2001/03/19 (月) あかん
とても嫌だ。
動くことが。
■2001/03/20 (火) 今日は逃亡者
今日は朝だけ逃亡者。
昨晩釣りにいったから。
今日の仕事はお昼から。
昨晩遅くなったから。
与えられた課題はすでに
できそうもないかもしれない。
今日は朝から逃亡者。
部屋で半寝のなまけ者。
■2001/03/24 (土) 春の夜、山ニ登ル
今日は暖かかったので山に登った。
昼と、深夜の2回。
深夜の山は、もう春まっただ中。
虫は飛び交い、新しい枝がはり出している。
軍手も汚れて、なかなかの春らしさを満喫した。
■2001/03/25 (日) 春ノ街ニ出ル
明らかに街中の人口が増えている。
出かけるのはいいことだ。
本屋で数学の参考書を買った。
■2001/03/28 (水) 家に帰りたい
なぜ帰っていないのか、それは自業自得というものだが、
家に帰りたい、とつくづく思う。
車の中で寝てまで釣りに行くほど
この時期の釣りに熱中しているわけではないのに、
そのようなことを毎日繰り返している。
今日は「赤」について。
赤はダーツの的である。
これがわかる人には、
もう従来のような赤についての話は必要あるまい。
いちばん先に黒くなる、とか、
そんなことは問題ではないのだ。
赤は、赤だ。
■2001/03/29 (木) 心臓リグ用ワーム
そろそろ発売の日が近づいてきた。
カラーは最終的に12色くらいになったが、
まだまだ単発で出していく予定。
とりあえず自分の「基本」カラーとして
白、黒、赤、緑を入れてもらっている。
ただ、白は、僕が「夏白」と呼んでいるレッドパールの
ピンクっぽい白だ。「秋白」と呼ぶ純白は登場しないかも。
緑はウォーターメロン。
赤と黒はソリッド。
チャートもラインナップされているが、これも小川デザイン。
細かい話は書かないが、カラーは制作者全員で
揉めに揉めた。ホンの少しの差でもずいぶん揉めた。
まずは、使って、驚いていただければ幸い、ということでお楽しみに!
■2001/04/02 (月) ついに帰宅
細菌蛙のが襲い。
どれ喰らい襲い野か戸いうと、
黙謡出てから帰ってきたのが凶の殺気だ。
詰まり、60次官ぶりの寄託というケイ酸になる。
あー遅濾紙い性活。
■2001/05/13 (日) 野尻湖にて
一ヶ月以上振りの日記です。
今日野尻湖から帰ってきました。が、奈良泊です。
野尻湖はというと、大好きなボイルの釣り(SIN-ZO)のみで釣果をあげることができました。やはり回遊タイプの魚はコレでしょう、と一人でニヤケております。
さて、話は変わりますが、SIN-ZOベイトの入手方法について、たくさんのお問い合わせをいただいておりマス。ありがたいことです。販売していただいているショップさんをどこかでご紹介できるように、と考えてますのでしばらくお待ち下さい。
とりあえずわかる範囲で。(アイウエオ順、敬称略)
関東:ギル各店、風来堂、矢口釣り具店
関西:伊勢吉、エイトグループ、米源、ナチュラム
ハンドポワードで2、3人がチョコチョコと作っておりますので、どうしても大量のオーダーにお応えできません。問屋さんに卸すほどの量が作れないので、直販になってしまい、そのため販売店が大変少なくなっております。とりあえずお近くのショップにない場合は上記のお店にお問い合わせいただければ幸いです。また、仕入れていただけるショップさんがいらっしゃいましたら、お問い合わせはMARS(06-6499-3008)までお願いします。
■2001/05/22 (火) 病床にて
もうすぐ復活します。激ヤセしました。
ただでさえ痩せていたのに。
風で飛ぶくらいです。病気ってコワイネ。
ナメてました。
■2001/06/16 (土) 池田に住んでて
池田に住んでて
これほど腹がたったことはない。
クソの足しにもならない報道陣だ。
あまりにひどくないか?
自分の母校がこんな目にあって
よろこぶ人間はいない。まあソレは個人的な怒りかもしれない。
しかしこれだけは言っておきたい。
授業再開のメドが立たないと言うが、
ホントの理由は「報道陣があまりに邪魔だから」じゃ、ボケ!
子供にインタビューして、事件思い出させて傷突きだして楽しいンか!
ソレで犯罪がへんのか。その子らの傷はエグッて放置か。
突かんかったらええねん。騒ぎを大きくせんかったらええねん。
殺人犯がどうの、というのはわかる。
しかし、殺されたほうは、大人じゃない。子供だ。
『子供』はモラル、デリカシーのないヘボリポーターの不注意なインタビューによって
大いに傷付く。一刻も早くやめてくれ。そして散れ、去れ、失せろ。
カメラマンはともかく、レポーターはいらない。
そして恐ろしく並んだ意味のないタクシーによる無理矢理一方通行。そして大渋滞。
犯人が捕まっても、騒ぎだけは大きくしたいから、
まだまだ飛び続ける8台ほどのヘリコプター。
まるで甘い汁に群がるアリだ。
群がるのは、やはり本能なのか。
騒ぎを起こしたかった殺人犯
騒ぎが欲しかった報道陣、お茶の間
騒いで欲しくない遺族、生徒、教師、卒業生、そして住民
何が大切かは一目瞭然ではないのか。
社会は本能の欲するまま動くのか。
あの報道のバカどもあるいはクズどもは
殺人が増えてほしいと願っているに違いない。そうとしか思えない。そうとしか見えない。
そうすれば金になるらしい。国民は見たがるらしい。「だからオレたちは必要」らしい。だから遺族から周囲の人間に迷惑かけてもゼンゼンオッケイ
らしい。
無駄タクシー並べるな。バカインタビューするな。無駄ヘリ飛ばすな。
夜はアイドリングするな。夜くらい黙れ。
門に向けてカメラを構えててもなんにも変わらない。
そのバカどもが並べたタクシーで道が数時間の渋滞しても
今後事件がなくなるわけではない。なくなったら困るもんな、事件。
殺人犯以上に報道が罪だ。言い切ってしまおう。この際。
■2001/06/21 (木) クワガタ
クワガタ、オスのその発達した大あごは
チカラの誇示、優秀な遺伝子の証。
まさにシンボルであるといえよう。
オオクワガタを集める人というのは実に楽しく、
チンコの形、大きさにこだわっているのと実に等しい。
もともとそういうタイプの人間なのだと思う。
血統および菌糸による狙い、偶然をして、
大歯型と成れた成虫に価値を求める。
自分にはその価値観がわからないが、
おもしろいとは思う。
コレを釣りに当てはめると、
人、魚相手に限らず、勝ち負けにこだわる人種というのは
案外クワガタのあごの大きさにこだわっているのではないだろうか。
で、種類数にこだわる人間は…
小川内科にお越し下さい。
■2001/06/22 (金) サメ
サメは古代より、水の中を静かに、水の中を滑るように
そのヤスリの並んだ肌を滑らかに揺り動かしながら
生を営んできたのだろう。この時僕は気付かなかった。
そしてその後も、永久に、僕は気付かないフリをしている。
はじめて自分の身長以上の魚を釣った。
自分の体重の2倍ほどもある魚というのもはじめてだ。
尾に掛かったため誰もサメだと判らなかった。
サメだと知られていたら、無理にでも切らなければならなかった。
スレ掛かりのおかげで、一つの夢がかなったようで
ただただ、とても嬉しかった。
まさに最後の一流し、回収時の出来事である。
■2001/06/23 (土) 本は読まない
皆さんが思っているほど、
僕は本を読んではいない。
普段から読むことはない。
もちろん雑誌は読むけど、
皆さんが好きな開高氏や、
今流行りの文章にさえも、
目を通す気はないらしい。
ライターとしての仕事に、
読んだ本の影響も出ない。
それが幸せかもしれない。
とても不幸かもしれない。
■2001/06/25 (月) リール
僕はスピニングリール派だ。(ジギングはベイト)
スピニングリールはけっして上位機種を使わない。
スピニングリールに求めるものは回転性能ではない。
また、ドラグはワッシャーを変えてやればいくらでもよくなる。
僕が求める、
スピニングリールに必要なもの
そう、それは
パワー
ガッツ
ラブ
である。以上。
■2001/06/26 (火) うらみつらみ
うらみつらみっていうけれど
この「つらみ」ってなんやねん。